さぬきの織物「保多織」、「une」 | concept

 ウネ=畝。畝とは畑の土を細長く盛り上げた植物の寝床です。
畝があることで苗は根を張り、花を咲かせます。uneは日本の伝統ある織物が日々の生活の中に根付き、新たな喜びをもたらすことを願ってつくられたブランドです。

 uneは、香川県の伝統的工芸品である織物「保多織」と様々な分野で活躍する県内メーカーの持つ技術を組み合わせ、伝統の手しごとがもつ魅力をより広く伝えることを目的にしています。これまでに、香川県さぬき市の「川北縫製」との協業で、「保多織」と「ニットとカットソー」の異素材を組み合わせたストールをシーズンごとに制作し、リリースしてきました。
 「布帛」と「天竺」という異素材を組み合わせることで、保多織のさらりとした心地よさにしなやかさが加わり、また、素材感の切り替えがデザインのアクセントに。
高い品質に時流をつかんだデザインをのせることで、今まで保多織を知らなかった方にも興味を持っていただけるブランドへと発展しています。
 また、香川県内から四国へと視点を広げ、保多織のストールに徳島の藍染めを施しました。藍染めを施すことによって、藍の抗菌作用や防臭効果といった効能に加え、使い込むことで風合いが増し、経年変化を楽しむことができます。
 古くから伝わる工芸品と地方に伝わるさまざまな手しごとを掛け合わせ、その化学反応を楽しみながら、多くの方にuneの魅力を感じてもらえることを願っています。